オーバーラップ文庫から書籍化する なろう小説が面白くて寝不足。

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最近、なろう小説読んでなかったけど

とんでもスキルで異世界放浪メシを本屋で見かけて

なろう小説読み始めたら、面白くて、

同じオーバーラップ文庫から書籍化してる、これからする小説が

なかなか面白いのが多かった。

 

とんでもスキルで異世界放浪メシ

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ほんのタイトルとイラストに惹かれて読み始めた。

今ではよくある勇者召喚に巻き込まれた系で始まったので、

つまらないかと思ったが、いい意味で裏切られた。

最近増えてきた料理に力をいれつつ、ストーリーも優れていて

いっきにweb版を最新まで読み終えた。

書籍版も購入を考えてる。

 

悪いな勇者、このダンジョンは小人用なんだ

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主人公がダンジョンマスターになる系の小説。

web板もまだ今年書き始めたばかりなのに、

書籍化決定するだけあってやはりおもしろい。

 

望まぬ不死の冒険者

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モンスター転生系の小説。

弱い冒険者から死んでスケルトンからはじまる。

転生系は無双が過ぎると、読んでて覚めるんだけど

その点、この作品は良い感じの展開で読める。

 

ほかにも面白うそうな作品を読み途中。

 

 なろう小説が書籍化し始めた時は、

アルファポリスがいっぱい出してたけど、

最近はほかの会社からも多く出すようになってきている。

というかアルファポリスの勢いは落ちてきてると考える。

アルファポリスだけ書籍化した作品を消したり、

あらすじだけにしたりしている。

最近、ダイジェスト禁止で、削除されたし。

アルファポリスから出た作品は

アルファポリスのプラットホームで書籍分はダイジェストだけ

新規分は載せるが書籍が出たらダイジェスト化。

 

こういった行為は逆効果だと思う。

「webで読まれたら本が売れなくなる」

って考えなのだろうけど。

面白ければwebで読んでも読者は買うし、

そもそも面白いと知ってもらえなければ買わないというのに。

 

現にほかの会社は削除せずに掲載している。

アニメ化までいったのも「ゲート 自衛隊」だけだし。

ほかの会社から続々アニメ化されてきたのに置いていかれてるのは

こういったことからだと思う。

 

今後、アルファポリスからデビューする作品は、

巻数が進むほど苦境をしいられると考えられる。

新しい読者の獲得がしづらく、

広く知られるのも難しくなる。

せっかくつくったなろう小説での場を放棄させられるので、

本当にもったいないことをしていると思う。

面白い作品もあるのに残念である。

 その分今後の期待はオーバーラップなどの

会社にするとしよう。