妖怪ウォッチが継続して売れ続けている理由を考察する

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いまさら、知らない人もいないだろうが、

妖怪ウォッチ

2013年7月にDSソフトとして発売して、

今ではポケモンに迫る勢いのヒット作です。

開発・発売元はレベルファイブ。

レベルファイブはダンボール戦機の発売元でもあります。

正直、ダンボール戦機はよくあるゲーム、アニメどまりで終わりました。

『なぜ、妖怪ウォッチだけが成功をつかむことが出来たのか?』

考えてみたいと思います。

 

ポケットモンスターのヒット理由から考えていきます。

1996年2月発売で、かなり当時として優れたソフトで、

発売から大人気でした。

1.モンスターを捕まえて集めるコレクション性

2.交換・対戦要素を本格的にとりいれた初作品だった。

3.優れたキャラクター性

この三点でポケモンは大ヒットして大きく売れました。

ただ、これだけなら、よくできたソフトの一つで埋もれただろうと思います。

 

アニメ ポケットモンスターの開始

1997年4月からアニメ・ポケットモンスターが始まったことが

今日まで不動の地位を維持してる理由の大きな一つでしょう。

金銀が出るまで時間がかかりましたが、この期間の人気を支えられたのは

アニメがずっと続いていたからです。

この当時の対抗馬として、

デジモンメダロットがあります。

ポケモンと同じく、友達との対戦を意識してあるゲームでした。

まず、メダロット

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メダルの育成と、パーツを集め自分のロボットを強くするゲームでした。

が、

メダルの育成は決められた範囲が狭く、パーツも集めれば終了。

その点で飽きられるのが早かったです。

 

つぎに、デジモン

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1996年11月にたまごっちが発売され、

1997年6月にデジモンが発売してます。両方発売元はバンダイで

たまごっちと比べた場合、デジモンの方が長期間ヒットしてるので

成功しているとは言えます。

しかし、ポケモンには届きませんでした。

発売時のゲームはたまごっちと同じく、一度には

一匹しか育てられず、発売後すぐに大ヒットにはつながらず、

1999年のアニメ.デジモンアドベンチャーで大きく飛躍し、

今でもデジモン系のアニメが続いていて、

ポケモンには及ばずとも今でも地位を保っています。

 

この二つのゲームで足りなかったのは

1のコレクション性の欠如と、

2の対戦をより面白くする育成要素の不足です。

これがあったらもっと大ヒット可能でした。

3のキャラクター性についても、ポケモンほどの

かわいらしさはなかったので、男児向け、小中学生向けのデザインでした。

 

妖怪ウォッチにこれを当てはめてみると、

1.モンスターを捕まえて集めるコレクション性

妖怪を集めるコレクション性がある

2.交換・対戦要素

仲間になった妖怪を育てる育成要素と、対戦もできる

3.優れたキャラクター性

基本的にかわいらしいデザインで万人受けされやすい

2013年7月のゲーム発売後、

2014年1月からアニメも開始されています。

その点でもポケモンと同じですね。

さらに、アニメの主人公はが変わらず

何年も続いている点も同じだと言えます。

 

今後の妖怪ウォッチがぶつかる壁

日本ではポケモンに肩を並べるほど人気がでた妖怪ウォッチ。

つぎの展開としては海外進出でしょう。

ポケモンは今では海外でも大きな知名度と人気を

手に入れています。

では妖怪ウォッチも海外で人気が出るか?

映画・テレビ番組・漫画・文学作品や実在の人物などのオマージュやパロディ、駄洒落的な言葉遊びをふんだんに取り入れているのが妖怪ウォッチのおもしろさの大きな理由でもあり、

とくに、駄洒落的な言葉遊びの部分は大きく、ほかの国では面白さが伝わらないかも

しれません。

加えて、ゲームソフトが売れればチャンスはありそうですが、

ポケモン発売時とは違い、ほかの優れたソフトのライバルが多く難しいと思います。

 

この2点を考えると

妖怪ウォッチの海外展開は厳しい!