左門くんはサモナー
週刊少年ジャンプ連載で、残念ながら
連載終了で、全10巻で終わってしまった作品
個人的に、終わらせる作品じゃないと思ってたのですが、
アンケート結果が悪かったのか、単行本が売れなかったのか
ウィキペディア情報によれば
週刊少年ジャンプはアンケート至上主義
らしいから、アンケートがわるかったのでろう。
正直連載終了の時期に
ギャグ漫画が4,5本連載していたので
票を分け合ってしまったのかもしれない。
だが、面白い漫画なので読んでほしいので紹介します。
登場人物
左門 召介(さもん しょうすけ)
主人公
悪魔召喚が趣味のサモナー
最初、善人が嫌いなどの冷たい感じだったが
話が進むにつれ、
コミカルなキャラに変化。
天使ヶ原 桜(てしがわら さくら)
通称 てっしー
ヒロイン
本作のツッコミ役
良い人
嬉村 笑美(きむら えみ)
てっしーの親友
ポニーテールで小柄な少女
陸上部所属
嫌田 悲恋(やだ かなこ)
てっしーの親友
メガネをかけた長身の女子
元不良グループの初代リーダー
九頭龍 芥(くずりゅう かい)
左門の親友
最初は悪魔を利用して金儲けする目的で左門に近づいた
料理が得意
基本クズ
アンリ=マユ
ゾロアスター教悪魔のトップの悪神
左門が好き。
疫病をまき散らす力があり、
一部からインフルババア
ヤバ死系悪魔(ヤバいし死ねる系悪魔)
あらすじ的ななにか
私立算文(そろもん)高校に転校してきた左門。
「趣味は悪魔召喚」という自己紹介でクラスで孤立。
てっしーは左門を心配して声をかけるが
「欲を隠した偽善者は反吐が出るほど嫌い」
と言い放つ。
それからは左門はてっしーが欲を出すように悪魔を毎回しかける。
二巻あたりからはすでに左門のコミカル化は進み、
さらに漫画もおもしろくなっていきます。
編集部はアンケート至上主義すぎる!
個人的に銀魂、そこまでいかなくてもスケットダンス級には
成長する漫画だと思ってました。
キャラも個性的でおもしろいのが多く、
打ち切りしてほしくなかったorz
アンケート以外での判断も必要なのでは?
最後のバトル展開はすでに打ち切りが決まってたのかそれとも
起死回生を狙ったのかはわかりませんが良くなかったとは
思います。
普通にやってもまだまだ面白く、
マンネリ化もしてなかったので残念で仕方ありません。
面白い漫画なのでまとめ買いして読んでみるといいですよ!