SNSの誹謗中傷による木村花さんの自殺について考える。スマイリーキクチ中傷被害事件を思い出す。

スポンサードリンク

f:id:yamadahanatarou:20200416213006p:plain

令和になってもネットの誹謗中傷による被害者が

また出てしまいましたね。

女子プロレスラーの木村花さんが自殺してしまいました。

有名人は、ツイッター・インスタグラムやることが多いですからね。

宣伝や、広告に利用できたり、案件がもらえたりといったメリットが

あるのでしょうが、

一般人からの声も届いてしまいますよね。

応援の声から誹謗中傷まで様々な声が。

 

相手を貶めることで、

自分の価値を上げてると勘違いしてるのでしょうかね。

謙譲語の逆をしてますね(笑)

 

数年前には韓国でも有名人がSNSの誹謗中傷により

自殺してますが、結局、自国で起こらない限り、

なかなか対応しなかった結果、

日本でも同じ事件が起きてしまいましたね。

 

匿名性があるので

ネット上では

いくら暴言書こうが構わないと思ってる一部の人が

存在します。

画面の向こうにいるのはAIじゃなく、

実際にいる人間だとよく考えてみてほしいですね。

 

ネット上の匿名性は絶対必要だとは思いますが、

誹謗中傷などは、

SNSの提供媒体の会社が自主的な管理を

必要でしょうね。

 

ja.wikipedia.org

似た事柄で

誹謗・中傷をした複数の加害者が、一斉摘発された日本で初めての事件ですが、

結局、加害者は全員不起訴になり、

書類送検まではされてるので

ネットの誹謗中傷の取り締まりの難しさがわかります。

ネット上での脅迫などは、

脅迫罪か業務妨害罪などで摘発されるようになりましたから、

ネット上での誹謗中傷も

名誉毀損罪や侮辱罪が適応されやすくなれば

 

安易に誹謗中傷するひとの認識も変わるかもしれません。

 

罰則がないと守れないなんて

小学生と同レベルですが、

人間なんてそんな そんなもんです。

罰則があっても犯罪は無くならないんですから(笑)