義務教育でもう少し役立つことを教えてください。

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今さらながら、

『もう少し社会で役立つことを義務教育で教えておいてくれれば』

と感じるうつ猫です。

具体的に言うと

 

労働とお金について

 

正直、『道徳の時間』なんかより現実的な『労働とお金』について

授業したほうが子供のために絶対なるよ!

週に2,3時間道徳の時間で教科書の『いい話』を読んだしただけで

小学生、中学生が良い子になるとでも本気で教育者たちは考えてるのだろうか?

本気でそう思ってるとしたら、

甘すぎる!メープルシロップよりも甘い!

 

道徳心とか教わるもんじゃ無くね?

暮らしてる社会とか大人の言動から自然と学ぶものでしょ?

 

道徳の授業より国会議員の居眠りとか改善した方がいいでしょ。

国会にお坊さん1人待機させておいて、居眠りしたら座禅の時叩かれる棒で

叩かれるシステムにしたらいいのに(笑)

 

 義務教育中に、仕事や労働について学ぶ機会って

小学生の『職場見学』

中学生の『職場体験』くらいしか無かったよ。

 どちらも一日かそこらで、

正直言って本質的なことはまったく学べていない。

うっすらとした仕事紹介、うっすらとした質問ただそれだけのイベント。

仕事とか労働についての予備知識もない状態で、

仕事場を見せられたりしても

『大変だなー』『すごいなー』程度の感想しか持てないに決まってるし。

今はもう少しマシな指導してればいいけど。

 

予備知識として、

・労働時間について

・残業について

・給料について(ベースアップについても)

せめてこれくらいは、学校で教えておいてから職場見学や職場体験に行かせるべき!

もっと言えば、離職率、有給消化など教えておくことはいっぱいあるけど。

 

道徳なんて曖昧なことに授業時間消費するなら、

もっと、現実社会について教えてほしいものです。

『何のために勉強するのか』

学校のテレビドラマで一話くらい必ず入ってそうなテーマです。

最近だと櫻井翔主演のドラマでもありましたね。

よく見てませんが。

道徳の時間でもニ、三時間話合うテーマには出てくるかもしれません。

でも、そんな短時間では『ほわっとした』ゆるい結論しか出ず、

『あとは個人で考えましょう!』で終わるのが予想できます。

基本、道徳の話し合いはゆるい結論で終りますよね。

でも、それだと一部の学生しか伝わりません。

 

基本的に、

学生は何も考えていない!

現実的に将来を見据えてる、小中学生などほぼいない!

 

小学生とか『将来の夢』とか

野球選手とかサッカー選手とか書くけど、

実際、

なんにも考えてないから!奴らは!

スポーツクラブに参加してるからとかそんな理由でしか書いてないからね。

女子児童で保育士が上位にあるけど、

保育士の給料の安さを

絶対に知っていないからね!彼女らは!

 

学生時代に夢を見つけて本気で取り組める人はほんと少ない!

だからもっと義務教育で

現実社会を教えてあげた方が良いと思ううつ猫でした。

 

現実の労働とお金にいて知れば、

盗んだバイクで走ってる暇はないと分かるだろうに。