アメリカの銃規制について考える 定期的に起こる乱射事件

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アメリカ ラスベガス銃乱射事件 2017

また、起こりましたね。銃の乱射事件。

50人以上死亡し、200人以上の負傷者をだし、

アメリカ史上最悪の規模の乱射事件になりました。

 

ほかの国の銃規制について調べてみると、

許可制だが、ほとんどの国で銃を入手することが出来るんですね。

特に、発展途上国などはゆるゆるです。

 

日本でも散弾銃は狩猟目的、スポーツ目的で

申請だして通れば、講義、学科テスト、実技をやれば

持つことが出来ます。

特定の病気、犯罪歴がなければ普通の人なら所持できるものです。

ガンロッカー設置など規約はありますが。

 

ただ、日本ではハンドガン、機関銃などは一般人は禁止されてます。

その点が、ほかの国では許可がおりれば持てるというところが

大きく違うと思います。

 

米国におけるフルオート銃規制の現状と、引いても離しても弾が出る双方向性トリガーの合法性について | JISAKUJIEN.org

今回の事件では「パンプファイアストック」という手法で

疑似的にフルオート可能にするパーツを使用していました。

このパーツ自体は、100ドルちょっとで買うことが出来きるものです。

今回の事件でさすがにこのようなパーツを規制しようとする動きが大きく、

全米ライフル協会からも「検討する」という発言がありました。

規制されるか、うやむやになるかわかりませんが。

 

スイスは銃規制が緩いけど銃による殺人事件が少ない

スイス、アイスランドは銃の規制が緩いが、

犯罪事件は少ないです。

高い生活水準と低い貧困率が理由です。

 なので、無理やりに銃の所持規制したとしても

犯罪数は大きく減ることはないかもしれません。

でも、銃乱射事件のようなほとんどテロ事件のような

事件は起こしづらくはなります。

 

都市部ではもっと銃規制を

ニューヨークでは一般人の銃の携帯許可は不可なので、

これをもっとほかの都市部でも実施して、

携帯不可以外にも、持ち込み、所持も禁止すれば

事件を起こしにくくなると思います。

自らの身を守るという理由なら、都市部では

銃を持つ必要がないでしょう。