松本人志がワイドナショーで
座間9人殺害犯を
『何千万個に一個の不良品』
と言ったのは激しく同意できるね。
自分もこういう事件の度、思っていたから。
記事では『不良品』と批判してると書いてあるが、
自分はテレビで見ていて『不良品』というのは、
批判というより、何兆人もいるなかでこういった人間が出てくるのは
仕方ないことだと言ってる感じがしたけど。
もちろん、「自殺専門家みたいな感じになってんのが腹立ってね。お前死んだことないやろっていう話で」の発言から犯人を良く思ってないのはわかるけど。
どんないい工場でだって一定数は必ず
商品にできない不良品は発生する。
訳アリ品くらいの品質の欠如だったら、社会に出せるけどね。
使っていて突然爆発するくらいの不良品だからね、こういう犯人は。
人間の場合、性格とか感情とか
内面での欠陥の場合、外からじゃ
分かりにくいし、対処は難しい。
欠陥を抱えていても、普通に生活し、
犯罪を犯さず生涯を終える人だっているし。
人間の体で言ったら白石容疑者のようなのは
がん細胞ともいえる。
ほかの細胞を脅かすから切除するしかないよね。
テレビでこういった言いにくい発言をできる松本人志はすごいと思う。
なかなか、知り合い同士の会話でも言いにくい表現を
ずばっと言ってくれてほんとすかっとしたよ。
こういった犯人の発生は防げなくても、
1人の人間ががいなくなっても、
なかなか問題にならない社会である方がこの事件より問題な気がする。
家族や社会とのつながりが希薄になってきてる部分はあると思う。
年間の行方不明者数は8万人以上でそのうちみつからないのは
1000~2000人程度。
これを少ないとみるか多いとみるか