ドラゴンクエストライバルズというカードゲームのスマホゲームが出ましたね。
シャドウバースがリリースされたときも思いましたが、
ハースストーンのパクリだ!
はいこれ!
ハースストーンのぱくりで出たシャドウバースがゲームとして成功したので
同じように、ドラクエを材料にして同じよなゲームを出してきましたね、エニクスが。
Blizzard Entertainmentの「Hearthstone: Heroes of Warcraft」を模倣した中国のゲーム「臥龍伝説」は訴えられ、Blizzard Entertainment側の勝訴で、
二億二千万円の支払い命令が出ました。
このゲーム、カードのイラスト以外ほぼ丸パクリのゲームで、
訴えられたのも納得でした。
その後、シャドウバースが訴えられることはなかったので、
大まかなゲームシステムの模倣くらいでは
訴えられないみたいですね。
そもそも、似たようなゲームシステムのゲームで
マジック・ザ・ギャザリング(MTG)
が始めみたいですね。
MTGはオンラインゲームでなくリアルのカードゲームですが、
ハースストーンとの類似点はいくつかあります。
上がシャドウバースで下がハースストーン。
左上がコストで右下がライフ左下が攻撃力と一致してます。
シャドウバースには『覚醒と進化』といったシャドウバースオリジナル要素も
あり、中国製のゲームのような一応丸パクリでは無いようですが。
カード一枚みると、模倣したと思われる外見をしています。
そしてこれが、ドラゴンクエストライバルズのカードイラスト。
ここまで似ていてもシャドウバースは訴えられなかったので、
同じようにドラゴンクエストライバルズが訴えられる可能性は低そうです。
似たような効果のカードがあったりしますが、多少カードステータスを
変えたりして変更してありますね、一応。
ハースストーンは雛形
今後のオンラインカードゲームの雛形にハースストーンは成りそうです。
パクリとオマージュの境界線が微妙なところですが、
今後もこういったカードゲームは出てくると思います。
ファイナルファンタジー、ドラゴンボールなどでも
キャラクターも多く、ファンも多いので出せば利益になるでしょうから。
艦これとアズレンのようにシステムやコンセプトを
成功したゲームを模倣して新要素とアレンジが今後のスマホゲームで
乱立されそうです。
ものによっては本家を上回る模倣ゲームも出て来そうです。
ただ、アニメやゲームを素材にして、ルールやシステムを成功したゲームを
真似しただけのゲームってよほど大手以外は、
ガチャや課金で利益を回収したら、早めにサービス終了するゲームも多いので
お金を使うときはよく考えた方がいいです。