アニメを毎日見ているうつ猫です。
毎シーズン、新作アニメチェックしてると、
自分の学生の頃より確実に
『放映アニメ増えたなー』
って思う。
でも、それに反して
国民的アニメってここ10年くらい生まれてない気がする。
誰もが認める国民的アニメ
サザエさん 1946
ドラえもん 1973
ちびまる子ちゃん 1990
クレヨンしんちゃん 1992
ジブリ系
知名度的には国民的アニメ
ポケットモンスター 1997
名探偵コナン 1996
ワンピース 1999
ガンダムシリーズ 1979
ドラゴンボール 1986
ルパン三世 1971
個人的にここらへんが国民的アニメかなと。
知名度的には国民的アニメはもっと違うの入れたいと言う人も多いでしょうけど。
誰もが認める国民的アニメは上げてみると、子供向けアニメばかりでしたね。
全年齢対象で長寿は国民的アニメに必須要素なのかな？
終っちゃうアニメは国民的アニメにはならない
放映中は大きな支持を集めるアニメはあるけど
放送後は人気を維持できなかったり、
その後、2期、3期と放送しなかったりね。
アニメ以外への展開も国民的アニメには必要だと思う。
ドラゴンボールとか終わった後にも、
おもちゃや、ゲームへの展開は途切れないし、
2015にはドラゴンボール超でまたアニメ化。
これくらいのレベルがないと
国民的アニメには難しい。
2010年以降初めての
国民的アニメになるか！？妖怪ウォッチ
2010年以降は全くといいほど、国民的アニメ候補すらみつからない状況。
その例外に、妖怪ウォッチがある。
2013年放送開始で、5年の間で知名度はかなり大きくなった。
2018年にアニメが大きく路線変更したので、
今後どうなるかわかりませんが。
全体的にキャラがキモくなった(笑)
国民的アニメが生まれないのは
アニメ作品が多すぎるから
一つの要因ですけどね。
それぞれ見たいものに行くから、
どうしても一極集中しなくなるので、
昔のように幅広い層が熱中するようなアニメは減ってるとうつ猫は思う。
増えた分、コアな作品とかもアニメ化してくれるのはうれしいけど。
『なぜ、アニメ化？』と首をひねる作品もアニメ化してたりするからね、最近。
ある程度、原作が人気が出ると、
大体アニメ化するようになったね。
昔は、結構巻数増えてもアニメ化しない作品いっぱいあったから。
もちろん、妖怪ウォッチのように圧倒的人気やブームになれば
国民的アニメになりえるけど、
ハードルは非常に高い。
消耗品化するアニメ
消耗品のように短いサイクルで展開するのが今のアニメかなと。
その分、アニメ化する作品が増え、
以前では候補にならないアニメもアニメ化されるので、
一概に悪いとはうつ猫は思いませんけどね。
出来の悪いアニメが増えるのは勘弁してほしいですが。
