最近、体力仕事に転職してニュースを見る時間も減ったうつ猫です。
平昌オリンピックもほぼ見ませんでした。
ネットを見ていると、
『裁量労働制』についての記事やニュースをよく見るので
一度調べてみようと思い記事を書きました。
要約すると
あらかじめ決められた労働時間の給料を会社は払うよ!
実際に、働いてなくても賃金を支払うよ!
ただ、仕事が終わらないからって残業しても残業代は出さないよ!
こんな感じかな。
一日8時間の給料がもらえる契約で
8時間ちょうどで終わる仕事ならプラマイゼロ
6時間で終わらせられる仕事なら労働者側がお得
10時間かからないと終わらない仕事なら2時間の残業代を払わずに済む会社側が
得をすることになりますね。
『裁量労働制』にある通り、本来は自らの『裁量』で仕事をする労働者に適応すべきところを、
裁量のない労働者に適応されてるケースも少なくないってさ。
これの範囲を拡大するってとこで、
安倍ちゃんが答弁でやらかしちゃったらしいね。
普通に考えて自分が経営者だったら、
8時間で金を払うなら、8時間以上必要な仕事は与えると思う。
だって、金を払うんだもん!
給料分以上の仕事はさせたいと思うはず。
振られた仕事の内容が契約時間内に終らないと感じても、
普通に考えて断れないよなぁってうつ猫は思う。
『裁量労働制』は
仕事が終わったらいつでも帰って良し!
残業した場合は会社は残業代を払う!
これが当たり前だと思うけどな。
これはもう
会社に守られる時代は終わったってことかな?
それか、産業革命時の労働者の無権利状態に戻り始めたのかな?